隠れ湯 下巻:若女将は堕とし頃 あの夜から数日が経っていた。美紀男はいまだに聞けなかった、帰郷の夜に起きたことを…。抵抗らしい抵抗をせずに健三の愛撫に身を任せ、あげっくにはペニスを膣奥に受け入れ、子宮内の射精を許してしまうちとせの姿が鮮明に脳裏に焼き付いている。なぜ?どうして?目の前で無邪気にふるまうちとせの姿は、美紀男が良く知っているちーちゃんだっただけに疑問は膨らんでくるばかりだ。そんなもやもやした思いを抱いていた美紀男の前に飛び込んでくる絶望的な光景。制服姿のちとせにぴたりと寄り添う健三。ちとせはいやがるそぶりを見せるどころか健三の猛々しいペニスを握り、手を前後に動かして擦り上げていく。 その姿は無邪気なちーちゃんではなく情欲をかき立てる女の姿であった。 制服のまま押し倒され、下着の股の部分だけずらされ深々と侵入してくる健三のペニス。 ちとせは堪らず嬌声をあげる。 そこに、幼なじみのちーちゃんはどこにもいなかった…。 |
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